「北海道胆振東部地震」の影響により、延期となっていた『第1回「ネットマナー教室」啓蒙セミナー』を2018年10月9日(火)14:00~16:15、北海道道民活動センター 『かでる2・7』で、そして地区青少年育成委員長L榊田薫(札幌あさひ)の司会で71名の出席で開催することができました。
近年全国的にインターネットを利用している青少年が年々増加し、しかも低年齢においても増加しています。様々な手口や方法により、青少年同士のトラブル、金銭及び弊害のあるコンテンツ等によるトラブル等々の問題が生じており、その数も増加しております。
『青少年健全育成』という点で地区青少年育成委員会とタイアップし、本セミナーを開催することとなりました。
その趣旨・目的を、まだ開催していないクラブは各クラブで「ネットマナー教室」を各地域で開催して頂けるように、既に開催しているクラブは教室の充実を図れるように、ということとしました。
地区ガバナーL荒井喜和による挨拶
青少年を取巻くネット環境、ネットマナーについて
配布資料(外部リンク)アンケート結果(美唄LC)に基づくニーズの把握
・インターネット利用環境実態調査集計結果(美唄LC)小中学生対象とした実際の講習(ネットマナー教室専門講師竹生(たけふ)典史(のりふみ)氏による講習~e-ネットキャラバンからの派遣)
事例を紹介(札幌東LC前会長L谷山直樹)
・学校へのお願い文書等「ネットマナー教室」を開催にあたって様々なツールを紹介
・ツール(参考)リンク集質疑応答
最後に地区第一副地区ガバナーL鈴木善一による総括
という内容で、2時間超で渡りパワーポイントやビデオを用いたセミナーを終了しました。
質疑応答の時間において、「来年3月末までは小中学校の予定が決まっているので無理があると思うが、4月以降開催していただけるように今から準備・宣伝していく必要がある。」という意見が出されました。
最後に多くのメンバーに参加していただいたことに感謝し、少しでも「本セミナーの趣旨・目的」の成就を願います。
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2018.10.13(投稿)